原子力発電所は存在すべきでない
原子力発電は経済的か、と言われれば、それは分からない。
どこまでをコストに参入するのか、分からない。
では、環境への影響はどうか。
火力発電所の影響が大きいことは誰にでも分かる。
だが、原子力発電所の恐ろしさはチェルノブイリで経験した。
その後、「絶対に安全」なシステムとして原子力発電所の建設が進んだにもかかわらず、福島の事故は起きた。
もう福島には住めない。
それでもなお、何も解決、改善していないのに、原子力発電所を運用し続けるのはなぜだろうか。
経済は最優先ではない。
確かに大切な要素ではあるが。
未来の子供達に胸を張れるのか。
子供達に安心して暮らせる未来を残せるのか。
そう考えるだけで、原子力発電所の選択肢はないはずだ。
誰が原子力発電所の傍で暮らしたいのか。
なぜ僻地に建設するのか。
トウキョウになぜ作らないのか。
東京湾に作ればいい。
でもできないだろう。
誰もが分かっている。その危険性を。
なのにメディアは煽る。
みんな知っている。
原子力の恐ろしさを。
絶対に、存在し続けさせてはならないもの。
断固反対だ。