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僕のいた時間10話/感想&あらすじ・「人工呼吸器」の問題について、そろそろケリをつけなければいけない…(ネタバレ注意)。


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僕のいた時間10話【三浦春馬主演】

映画「君に届け」を見てから、三浦春馬くんと多部未華子さんのカップルが好きだったのですが、全体的にシリアスなテーマのドラマであっても、二人の微笑ましいシーンを見ていると、切ない気持ち半分、つい嬉しくなってしまうものです。

ドラマ後半の大きな課題である、「人工呼吸器」の問題について、そろそろケリをつけなければいけない主人公拓人ですが、なかなかしっかり決めることができずにいます。自分に置き換えて考えてみても、これは並大抵の決断ではないと思い、恐ろしく感じました。
家族や友人は「何もできなくていい、ただ生きていてほしい」と言いますが、そりゃ「君が楽になるというなら、死んだほうがいいよ」とは誰も言いませんよね?!ドラマ後半の拓人のように全部投げ出したくなる気持ちもわかるし、家族の気持ちにも共感できるので複雑でした。
多部未華子さんは過剰に演技をしすぎず、淡々と、ときどき「ちょっと冷たいんじゃないか?」と思うくらいですが、介護をする上で気遣い過ぎることが逆に拓人を傷つけるとわかっていての事なのでしょうか。ラブラブな二人を最終回までにもう少しだけでも見ていたいと思いました。