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サイレント・プア第5回「30年の孤独」感想&あらすじ・引きこもりっぱなしの男性の物語です…(ネタバレ注意)。


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サイレント・プア第5回「 30年の孤独」

今回は30年間引きこもりっぱなしの男性の物語です。なかなか自分の身内にそういったことが起こると誰かに話せないものなのですね。家族もとても苦しいし辛いです。しかし、当事者はもっと辛いんだと思います。声にしたくても声にできない、相手にしてくれる人もいなくなるのですね。

CSW(コミュニティソーシャルワーカー)の里見は毎日、毎日届かない声を聞くために通い続ける忍耐力には頭が下がります。
親は子供の立場を思うがため、子供の人生を決めてしまうことがありますね。立派な大学へ行き、安定した企業に就職することを良しとします。子供の幸せだと勘違いします。私はときどき親が安心したいがためなのではないかと思うときがあります。親の気持ちには感謝しますが。親は子どもが心配で可愛くて手が放せないものなんですね。親に感謝しながら親が安心して手を放せる子どもになりたいと思いました。
人はいつでもどんなとこからでも生き直せる。その言葉を胸に刻んで主人公と同様に一歩一歩歩んでいきたいと思いました。