1番初めに何かしないといけない事は苦手
私は、幼少期は引っ込み思案な人柄でした。
出来るだけ良く話す元気な友人の隣にいてじっと見てるのが生にあってる感じの子だったと思います。
それが、名前があ行なので、クラス替えをしても名前の順番では1番前に座り、1番初めに自己紹介させられたり、そして、そのクラスでは女子では1番背が高かったので、体育の授業や体育大会の練習などでは、○○基準と片手を挙げていたりそしてそのまま先頭に立ってマラソンしたり、また、見本と称してこんな風にすると例をさせられたり試しにやってみてなど言われたり、ぼーっとする暇が無くいつもどんな事するのだろうとドキドキする毎日でした。
家も角っこになり、近くの水道管の工事があり、現場の人が確認でこの辺り一体のお湯が出るか初めの角っこなので見て欲しいと言われたり、その他にも色々いろいろありました。
1番初めや、最初と言うのは、何か大変な役割をやらされるのだと思い込み、次女として育ってきた私には常に、未だに1番や最初は恐怖の連続です。