親戚と家族から心をずたずたにされました
今年2月に母親が亡くなりました。1年半ほど、週末に面倒をみたり、3~4ヵ月に1度は通院に付き添い医師の話を聞いたり…障害者手帳や介護保険、障害者年金などの手配も全て私がやりました。
だけど、亡くなった直後の親戚や家族の心ない言葉がひどすぎて、本当に自信をなくしております。同居して面倒をみなかったことを責められたのです。直接的な言い方ではなかったけど、十分に傷つきました。
そんなひどい仕打ちをする割に、親戚の多くが「同居して実家にいる祖母や父の面倒をみるべきだ」と言ってきました。母や自身の病気のことで仕事を2回も変え、借金まで背負ったのに、これ以上何をしろと言うのだろう…そう思いました。
そして、そのことを兄に訴えたら、「お前は褒められたいのか!」と、さらに傷つくことを言われました。兄は連休のときしか実家に戻ってこず、しかも自分のスキー旅行やら飲み会やらの用事を優先させるばかりで、ほとんど私に力を貸してくれませんでした。そんな兄に私を責める資格なんてあるのか、と思い言い返したら、告別式当日に連絡がつかなくなり、そのことをまた親戚や家族から責められてしまいました。
唯一の救いは、亡くなる3日ほど前、母が私をじっと見て、「いつも迷惑かけてごめんね」「優しいね」と言ってくれたことです。それがなければ、私はきっと絶望していたと思います。母には感謝してもし切れません。