」で便利でお安く。古い本を古本屋に引き取ってもらなくて困りました
家の中に本があふれていたんです。世の中には、「買って読んだらすぐに処分」をモットーとしている人も多いのでしょうけれど、我が家は家族3人ともそういう性格をしていません。買ったら大事に読み、本棚に並べて眺めて楽しむタイプです。ですから、本が増えていきます。
このたび、めでたく収容能力の上限に達しましたので、一大決心をして処分を決めました。なにせ、200冊は軽く超す量です。自分で梱包するのもめまいがしますし、車のない我が家は持ち込みもできません。そこでネットで検索して「古本引き取ります。古いものでも引き取ります。」という業者に頼んで来てもらいました。
すると、なんと「本が古いから」という理由で一冊も引き取ってもらえませんでした。「古本屋」って「古本」を売買する店ではないようです。いやいや、「5年から20年くらい前の文庫本や新書本」は「古本」ではないようです。
はい、もう仕方ないですから、せっせと「資源ごみの日」に出しています。
「古本」の定義ってなんなんでしょうか。本を「引き取り可能な古本」のうちに引き取ってもらう目安はどれくらいなんでしょう。
いっそ「50年から200年くらい前の文庫本や新書本」になるまでまで持ち続ければ引き取ってもらえるのでしょうか。
