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サイレントプア7話「心が届かない」感想&あらすじ・配達の際の事故により高次機能障害を負った男性とそれを支える奥さんの…(ネタバレ注意)。


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ドラマ「サイレントプア」第7話「心が届かない」

今回は配達の際の事故により高次機能障害を負った男性とそれを支える奥さんのお話でした。高次機能障害はある程度時間が経つと治療のしようが無いため病院に置いておくことができなくて施設に移したりする措置が必要なんですね。高次機能障害は昔の記憶なら比較的思い出しやすいということで、奥さんは住み慣れた土地で生活をすることを望み、ひとりで面倒を見ることを選択します。

CSW(コミュニティソーシャルワーカー)の里見涼(深田恭子)は身体障害者手帳の申請や自宅に手すりやスロープをつける手続きをサポートします。さらに、今までやってきた餃子屋を閉めて転院をすると決めた奥さんにもう一度餃子を作ることを提案します。当日、里見と一緒に餃子作りをしていると彼が思い出したように伸ばし棒に手を伸ばし、餃子を作る仕草を見せました。毎日毎日やっていたことだから思い出せたのですね。そして彼は「ありがとう」と口にしました。
病院が勧めるように、転院して完全看護のもと生活をしたほうが精神的にも肉体的にも楽なことは解っているし、それを選びがちですが、それぞれ事情が違うので一概には言えませんが看れる限りは可能な範囲でそばでみてあげたほうが、本人の記憶を取り戻すきっかけをたくさん作ることに繋がるんですね。やっぱりそれを支援する社会づくりが一番大切なんですね。