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花咲舞が黙ってない10話最終回/感想・臨店班の働きが評価とまではいかなくても認められた形で幕を閉じました…(ネタバレ注意)。


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花咲舞が黙ってない 10話 最終回 杏主演

あの半沢直樹のドラマでブレイクした池井戸潤さんの原作のドラマということで、最初から注目して見ていましたが、いよいよ最終回を迎えました。全体的に1話ごとに完結という流れだったので、どういう締めくくりになるのかと思っていたら、最終的に、大切な働く人を守るために古い銀行の体質を変えていかなければならないということを強く訴える締めくくりでした。

銀行だけでなく、どこの企業にも見られる能力至上主義。社員は会社のためのコマであり、有用であってもそうでなくても会社のいいように使われるだけ。結果が全てとはいえ、良い結果を出してもこのドラマに出てくる銀行のように派閥やらなんやらでちゃんと評価されないこともあります。最終回では、そこをガツンとまとめて、それまでは疎まれていた臨店班の働きが評価とまではいかなくても認められた形で幕を閉じました。
まぁあくまでドラマだしなぁ、現実ではこんなに言いたいことなんて上司に言えないし、言ったところでそんなにうまくはいかないだろう…というところでしょうが、みんなが本当は心の中で思っている正しいことだけど諦めていることをドラマの中だけでもガツンと言ってくれてちょっとスッキリする〜ってといった内容です。