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ハングオーバー最後の反省会/映画感想&あらすじ・主人公はキリン事件を起こした張本人、ザック・ガリフィアナキス扮するアランです…(ネタバレ注意)。


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ハングオーバー最後の反省会を観て

WOWOWで放送されたものを、観ました。
ハングオーバーシリーズは、前2作ともDVDを所有するほどのファンです。
まず一言、ハングオーバーなのにハングオーバーしません。
ファンとしては、少し残念。
あとは冒頭なので、そこまで全体にはひびきませんが、ハイウェイ上でキリンの首が飛ぶシーンがあり、それはやりすぎかなと。

ハングオーバーらしく、ギリギリのところで回避させてほしかったです。
さて、今回の主役はキリン事件を起こした張本人、ハングオーバーシリーズのトラブルメーカー(?)ザック・ガリフィアナキス扮するアランです。
今までの行いや、まわりの人間に対する態度により、家族から施設への入所を企てられてしまいます。
当然、嫌がるアランですがここは狼軍団の出番、フィル(ブラッドレイ・クーパー)、ステュ(エド・ヘルムズ)、ダグ(ジャスティン・バーサ)の3人が一緒に行くということで、なんとかアランは納得してくれます。
物語の本当の始まりはこれから。
ハングオーバーシリーズには、忘れてはいけない人がもう1人。
ケン・チョン扮するチャウです。
毎回何かとしでかしてくれる彼。
見てる分には面白いですが、カナリ危険の人物で、裏切りも日常茶飯事なので、注意が必要です。
今回もうまいこと巻き込んでフィル達を命の危険にさらしていきます。
アランを施設へ送り届ける途中、チャウの所業によりダグを人質に取られてしまい、ダグを奪還するためにチャウを捕まえようとする狼軍団。
疑い深いチャウのため、まずは信用させるためにチャウの言うことを聞く狼軍団ですが、またもや裏切られ苛立ちは最高潮。
3人のチームワークで、チャウを追い詰めます。
ハラハラあり、笑いありで、ここはこの映画の見所だと思います。
フィルが好きですが、カーアクション中のステュはなかなかかっこよかったです。
無事にチャウを捕らえ、ダグを奪還して、映画はクライマックスへ向かいます。
なんとチャウを追ううち、アランにも人生を変える出会いが!
ひとめ見た時から2人の世界、とてもお似合いなレディが現れるのです。
そんな2人が晴れて結婚!フィル達も祝福します。
お祝いの席となれば当然…!お酒ですよね。
最後の最後でハングオーバーしてしまいます。
期待を裏切らない、ハングオーバー第3作でした。