何度見ても素敵な「プラダを着た悪魔」
この映画との出会いは、私の妹がきまぐれで見ていた日曜洋画劇場でした。それまでこの映画はタイトルも聞いたことはなかったのですが、見ていくうちにだんだんとアン・ハサウェイ演じるアンディが美しく変身していく様子に目が釘付けになってしまいました。
映画のはじめに、アンディは非常に頭の切れるがあまりファッションに興味が女性として描かれているのですが、なぜか世の多くの女性が憧れるファッション雑誌「ランウェイ」の編集長アシスタントの職につくことになります。はじめこそ、方針が合わず仕事を投げ出しそうになるアンディですが、みずからの仕事への姿勢を見直す機会を得て、美貌を兼ね備えた最強のアシスタントになっていきます。
私がこの映画で好きなところは、アンディの仕事に対する姿勢はもちろんなのですが、映画に出てくるファッションアイテムや世界観が非常におしゃれで惹きつけられるところです。なので、元気のないときのこの映画を見ると、アンディのようなかっこいい女性になりたい!と思って、少し仕事に対する元気がもらえるような気がしています。