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1リットルの涙/最終回感想&あらすじ・沢尻エリカさん主演、脊髄小脳変性症という難病に犯された主人公が…ネタバレ注意 #懐かしのドラマ


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最後まっで涙なしでは見れないドラマ、1リットルの涙。

私が最も感動し印象に残っているドラマは、沢尻エリカさん主演の『1リットルの涙』です。
1話から毎週泣きっぱなしの私でしたが、その中でもやはり一番グッときたのは最終回です。脊髄小脳変性症という難病に犯された主人公が、病気を通して家族や友達の大切さ・健康でいられることへの感謝を学び、周囲の目や病気の進行と一生懸命に戦いながらも最期を迎えるシーンが、なんとも言えず切ないものでした。

しかも、その最期のシーンというのは直前のシーンから『5年後…』というテロップが出て、直接的に何故死に至ったのか、主人公の最期の顔も明かされないままに終了、次のシーンは主人公の死から1年後、彼女が生前に遺した詩から元気や勇気を貰った沢山の人が、彼女のお墓に訪れるというものでした。敢えて亡くなる間際の生々しい描写が描かれなかったところに、ドラマ制作者の意図を感じる、素晴らしいドラマでした。
個人的には、主演の沢尻エリカさんの儚くも健気な演技と、クラスメイト役の錦戸亮さんの冷静でクールな演技がドラマの雰囲気にぴったりで、この2人のドラマ共演がまた実現しないかな〜と思う程、とても好きでした。最終回の本当に最後のシーンでは、元気だった頃の主人公が再び登場し、『生きるんだ!』というメッセージを残してドラマは終了になります。私も含め、このメッセージに励まされた視聴者は多いのではないでしょうか。