故郷の夏の思い出は船で出かけることです
今週のお題「ふるさと・夏」
私の実家の夏の恒例行事は、船に乗って出かけることでした。
海がある町で育って、船で10分程のところに無人島があり、そこで海水浴やバーベキューをするのが恒例でした。
海で遊んだ後はバーベキューをお腹いっぱい食べて、無人島にある真っ暗なトンネルの中を一人で歩くちょっとした肝試しをして楽しかったです。
たくさん遊んで夕方の帰りの船ではクタクタでしたが、船の上から感じる潮風が気持ち良かったです。
また、片道30分程で他県に行ける船も出ていて、それに乗って出かけるのも夏の恒例行事でした。
船を降りてから電車やバスを乗り継いで、水族館や牧場等に行って楽しかったのを覚えています。
何回乗っても船は楽しくて、乗る前はいつもワクワクしていました。
暑くてもデッキに出て、海を眺めていました。
今は海がない県に住んでいるので、故郷の事を懐かしく思います。