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西田さんが演じるキャラクターは、前作品でクビになった…ドクターX~外科医・大門未知子~第1話/感想&あらすじ・…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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10月9日放送「ドクターX~外科医・大門未知子~」第1話

待っていた「ドクターX~外科医・大門未知子~」の新シリーズが、10月9日より放送スタートとなりました。
「ドクターX~外科医・大門未知子~」では、大学病院などの"白い巨塔"のような組織に属さない外科医・大門未知子が、たたき上げのスキルのみで難病患者の病気の治療にあたる物語。話の流れも、大門でないと治療が難しいような患者が大きな病院に入院し、手術を希望。しかし現場の医師にはしがらみも多く、なかなか執刀医が決まらない。もしくは決められない。そこに大門が訪れ、名セリフ「私、失敗しないので。」を宣言。手術へという流れが定番となっています。

このドラマを見ていて爽快なのは、何と言っても米倉涼子さんが演じる大門未知子がかっこいい。誰にも媚びず、組織にも属さない。己の実力のみで困難に立ち向かっていく姿が、毎回見ていてスッキリします。
新シリーズ第1話では、毎回おなじみとなっている西田利行さんも登場。実は、西田さんが演じるキャラクターは、全作品でクビになったキャラクター。ですが、今シリーズでも無事(作品ファンにとっては無事ですね)新たな役職を得て復活しています。
第1話では、ゲストに中尾彬さんが登場。これまた、いやーな感じで大門未知子のオペを阻止しようとします。さらに今シリーズから、高畑淳子さん率いるスーパー看護師軍団も登場。病院内の派閥争いに加え、医師と看護師の対立も描かれそうな予感がしています。
ドクターXのストーリーの流れは、基本的にはテンプレ展開が多いです。
それでも毎回・新シリーズも期待してしまうのは、王道だからこそ面白いと感じる脚本と役者の演技力の賜物だと思います。もちろん、第2話も継続して視聴決定です。