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義務教育の一番最初に出会う先生という人が、この先生で良かった…お別れ「愛情深い、小学校の先生」2014年の振り返り! #2014


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愛情深い、小学校の先生とのお別れ

今週のお題「2014年のお別れ」

泣き虫なのにお話好きな息子は、女の子によくからかわれたり、パチンと叩かれたりしていました。それでも息子はだんまりを決め込んでいて、自宅でその鬱憤を晴らすべく日々の生活態度に出始めました。

何度も息子に女の子とよく話し合うように、あまりに酷い時は先生に告げるようにと託したのですが、なかなか言い出せなく、日を追う毎にストレスが溜まってきました。
ある日、息子が「先生がAくんと席を替わってと言われたの」と不思議そうな顔で帰宅しました。またある日、「お当番のグループが替わったの」と、ゆっくりながら確実にご配慮を頂いている様子で、からかわれていた女の子から息子を離して下さりました。
おかげで息子は元気を少しずつ取り戻し、自尊心も回復していきました。
そんな中、先生がご家族の関係で他府県へ転勤されることになりました。
突然のことで私も息子も非常に残念な気持ちになりましたが、先生のご判断を受け止めて、笑顔でお見送りすることにしました。
先生は「どの子も大切、どの子も大好き。〇〇(息子)くんはとっても優しくて笑顔が素敵です。お友達も大切だけど、どうか自分も大切にしてね」と涙ながらにお話し下さいました。
義務教育の一番最初に出会う先生という人が、この先生で良かった。息子の良いところも悪いところも理解して下さって、愛情いっぱいに包み込んで頂いたお気持ちに感謝しております。
先生、本当にありがとうございました。