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プロ野球戦力外通告「クビを宣告された男達」12月30日放送/感想!トライアウトを受けずにオファーを待つ選手の動向を追っていました…(ネタバレ注意)。 #テレビ


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プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達 12月30日放送

プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達12月30日放送
日本プロ野球会には毎年選手の1割以上の選手が戦力外通告を受けます。今回はその中の3人の選手には絞って、選手通告を受けてトライアウトを受けるまで、またトライアウトを受けずにオファーを待つ選手の動向を追っていました。

選手権通告は一般企業でいうならリストラです。もう所属チームの野球選手ではないということ。選手もプライベートでは家族がいて養っていかなければならないので、リストラは死活問題です。幼い子供がお父さんが戦力外通告を受けたチームのユニフォームを着てニコニコしてたり、親も辛かったでしょうに。それでも子供は親のただならぬ雰囲気を感じて小さな胸を痛めて心配してる姿が意地らしく、子供ながらも一生懸命お父さん頑張って!とお父さんを応援しています。奥さんも子供に心配をかけまいと気丈に振る舞ったり、おおらかに振る舞う夫に苛つく奥さん、または不安でたまらないと涙を流す奥さんもいました。職業スポーツ選手という家庭の暗部がしっかりと写されてて、華やかさの裏側の現実の厳しさを痛感しました。
結局トライアウトで新しい球団に採用される人、再スカウトされた人、どこにも採用されずにプロ野球を引退して就職する人とそれぞれでした。
新しい球団に採用されたからといっても、またいつか戦力外通告を受ける可能性はあるのです。華やかな世界についてまわる厳しい現実と隣り合わせの選手の家族を安心させるためにも、来年は是非どの選手も活躍してほしいと思いました。