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流星ワゴン第1話/感想&あらすじ・西島秀俊、香川照之、吉岡秀隆という演技が素晴らしい豪華な俳優陣でドラマ化…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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流星ワゴン 第1話(1月18日放送)香川照之の演技が最高!

子育てと家事に追われ、ここ数年は全く小説を読まなくなりました。しかし、100万部越えのベストセラー小説「流星ワゴン」はテレビや雑誌などでクローズアップされ気になっていました。その小説が西島秀俊、香川照之、吉岡秀隆という演技が素晴らしい豪華な俳優陣でドラマ化するということで、早速録画して観てみました。

純粋に面白かったです。どんどん惹きこまれていきました。香川照之の豪快で人情味のある父がはまり役。方言や立ち居振る舞いなど、よくぞ役を作り上げてきたという感じがしました。こんな昭和の匂いがたっぷりと染みつき、不器用な愛し方の男性が私は好きです。こんな父を反面教師として育った息子の西島秀俊と時間をかけて和解して、絆を深めてほしいと思います。失敗してしまった人生をやり直していけるか、未来はどう変わるのか、とても気になります。今クールで観るドラマは「流星ワゴン」に決定です。

やっぱり日曜21時のTBSのドラマは面白いです。しかし、1つだけ残念なことが。感動のシーンで西島秀俊が全く泣けません。目にウルウルと涙はたまっていましたが、そこ止まりでした。視聴者としては大粒の涙をポロポロこぼしながら泣いてくれたほうが、より感動したのになあと思いました。今後の演技に期待したいと思います。