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相棒13第17話「妹よ」ドラマ感想&あらすじ・捜査一課経理担当の陣川の妹・美奈子が行方不明になった…(ネタバレ注意)。 #DRAMA


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あらすじ。

3月4日放送 相棒Season13 第17話「妹よ」
捜査一課経理担当の陣川の妹・美奈子が行方不明になった。右京は陣川の携帯に残されたメッセージに異変を感じ、捜査に乗り出す。美奈子には仕事上のトラブルがあったのではと思われた。
そんな中、都内で起きている窃盗事件が浮かび上がり、美奈子が巻き込まれた可能性が強くなる。右京の推理で窃盗事件の犯人は捕まり、美奈子も無事発見されるが、事件にはもう1つの顔があった。

好きな出演者や登場人物に関して感じたこと。

冒頭、捜査一課経理担当の陣川氏が自宅で伏せっている場面から始まる。相棒では既にお馴染みの愛すべきおっちょこちょい陣川氏の登場回というだけで、この話は楽しいものになりそう……という予感がする。
すわ恋人か?と思わせて実は妹、というのも陣川氏のキャラクターらしく、登場の度に相棒世界での陣川氏のポジションが明確なものになっていくようでワクワクした。

面白かったところ、興味深かったところ、好きだったところは?

このドラマならではのひねり、またひとひねり、というのが面白さなのだが、事件に関すること以外の部分でもそのこだわりが見えるのがまたよかった。たとえば窃盗団が逮捕された現場において妹が右京と甲斐に「いつも兄のお手伝いをしていただいて」と言い、さてはこの妹も勘違いしてるのか……と思わせておいて、ラストの「花の里」場面では「兄の顔を立てるためのお芝居」と打ち明けてみせる。その少しのくすぐりが楽しい。

一番好きだったシーンや考えたことは?

妹と兄は、全然似ているようで実はどこか通じるところがある。実際に家族ってそういうところがあるなと、自分の家族にたまには連絡してみようとか、そんな気持ちにさせられる回だった。
劇中ちょっとしたエピソードとして出てくる兄の失敗談(雪道で遭難、付き添いで高熱……)も、きっと楽しい思い出のひとつとして妹から語られたのに違いない、と、勝手にこちら側で膨らませることができるのも、脚本の出来のよさゆえなのだろう。