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ナイトホスピタル〜病院は眠らない/最終回・結末の感想ネタバレ注意!あらすじ・仲間由紀恵さんが主演。舞台は夜間病院…。 #テレビドラマ


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『ナイトホスピタル〜病院は眠らない〜』新感覚の医療ドラマ

仲間由紀恵さんが主演。舞台は夜間病院。
夜間に運び込まれた急患の、一般的にあまり知られていない難病の原因を、変人女医の病理医が解き明かす…という筋立てで、派手な手術の描写などはなく、医療ドラマとしては地味な印象。
けれど、出てくるキャラクター達がみんな魅力的でした。
毎週、徐々に明らかになる、キャラクター達の事情を興味深く見ました。
特に、第8話、主人公の変人女医の行きつけのカフェで働く女性店員が、乳がんであることがわかるエピソードは、危うく泣きそうになりました。
乳房の切除手術をしなければならないことを憧れの男性に泣きながら告げる女性店員役を三船美佳さんが好演。
その告白を戸惑いながらも受け止めて、共に生きていくことを選んだカフェのマスター役の吹越満さんも、良い味出してます。
その様子を見て、微笑む仲間由紀恵さんは本当に美しい。
そして、最終回。
難病を抱えながらナイトホスピタルで働いていた小児科医役の田辺誠一さんが車椅子生活で暮らすことを余儀なくされる衝撃的な展開。
少々駆け足な展開で、打ち切りだったのか?と思うくらい、不完全燃焼な終わり方でした。
個人的に、変人女医の仲間由紀恵さんに皮肉気な態度をとる小児科医の田辺誠一さんの恋を期待していたので、イマイチ関係が発展しなかったこと、変人女医は夜間病院に勤めることで少しは成長したものの、相変わらず変人のまま、という結末は、少し物足りなかったです。
けれど、病気になったひとの戸惑いや、周囲のひとの苦悩に焦点が当てられた、面白い医療ドラマでした。