ベイマックスがとても素晴らしかった
ディズニーのアニメ映画はキャラクターの造形に馴染めず、今まで敬遠していましたがこの作品を観て価値観が変わりました。
タイトルにもなっているベイマックスのデザインが可愛いのです。
プニプニとした丸みのあるフォルム、日本人好みのものです。
舞台となっている町や主人公の少年兄弟の名前も日本をモデルとしているようで、日本人ウケを考えてつくっていた事が想像出来ます。
話はとてもオーソドックスなつくりでしたが、子供が楽しむことを考えれば小難しくしなかった事は正解だと思います。
終盤は戦いがメインとなっておりますが、作品を通して描きたいものはベイマックスとヒロの心の交流や家族愛、仲間との友情に重点をおき丁寧に描かれているところが非常に好印象です。
そして目玉はアニメーションの動きの部分でしょう。
マイクロポットの滑らかなCGの動きは圧巻の一言でありました。
エンディングのAIのStoryも作品とあっていて最後に心地良い気分になって終わる事ができました。
原作はマーベルコミックということで、もしも続きが作られるのならまた見てみたいと思える作品です。
ありがとう寄稿。
なかでも「ヨロコビ」が5人の中のリーダー的役割で、いかに女の子を楽しい気持ちにさせるかと考えているのです。
映画感想レビュー「インサイドヘッド」評価・主人公の女の子の頭の中には「ヨロコビ」「カナシミ」「ビビリ」「ムカムカ」「イカリ」の5つの感情をつかさどるキャラクターが…(ネタバレ注意)。 #MOVIE - みんなの芸能ブログ。