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感想・書評「ルームメイト:今邑彩(いまむらあや)」ネタバレ注意・主人公は大学生の萩尾春海(はぎおはるみ)。西村麗子(にしむられいこ)が行方不明になるところから物語は始まります(レビュー)。 #読書


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ルームメイト 今邑彩(いまむらあや):なんとも後味が悪い……

主人公は大学生の萩尾春海(はぎおはるみ)。ルームメイトである西村麗子(にしむられいこ)が行方不明になるところから物語は始まります。
春海の大学の先輩、工藤謙介(くどうけんすけ)が麗子探しに協力してくれます。というかこの二人、なんだかんだ両想いなのに、いや、だからこそ結末に恐怖を覚えるわけですが……。
二人が麗子という人物像を模索していく中で、結構な衝撃の事実が浮かび上がってきます。
それから、事故で亡くなった春海の兄、健介(けんすけ)の話が持ち上がり、その健介がキーパーソンなのですが、読んでいるときはちょっとした過去と解釈し、対して気にもとめませんでした。まさか、そうくるとは……。
ある程度話が進んで合点がいくまで、たくさんはてなが飛び交います。それだけに、理解できたときの喜びは大きかったです。ただ、読み進めていくうちに流れが変わり、「やられた!」と思いました。まんまと引っ掛かったわけです。
無駄な文がなく全体的に読みやすいです。冒頭から騙されていたこと、驚いたけれど、気付いてからが楽しかったです。ただ、清々しい気分にはなりません。とっても後味が悪かったです。

ありがとう寄稿。

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