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感想・書評「教科書の詩をよみかえす(川崎洋)」ネタバレ注意・筆者がエッセイ風にまとめているものです(レビュー)。 #読書


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『教科書の詩をよみかえす』(川崎洋):詩ってこうやって読むんだ。

学校の国語の教科書には必ず詩が収録されています。しかし、詩をしっかり取り扱って、詩の読み方や味わい方を教えてもらったことはあんまりないような気がします。進学校では詩を扱う授業すらないところもあるのではないでしょうか?その結果、詩の面白さが分からずに、一生を終えてしまう人も少なくないと思います。

本書では主に教科書に収録されている詩や詩人を扱い、どのようにして詩を読めばいいのか、詩に対してどのような解釈ができるのかを、筆者がエッセイ風にまとめているものです。読み進めていくうちに、1つの詩を読むとはこういうことなのかと、ストンと腑に落ちる瞬間が来ます。そして、筆者の解説と自分の解釈がかみ合わない詩が出てきます。これが詩の多様性なのかと思ったとき、自分で詩が読めたと喜びを感じました。おそらく詩は個人的な体験が反映される文芸なので、たくさんの解釈が生まれるのが面白いのだと思います。つまり、詩の多様性が詩の面白さにつながっているわけです。多様性が面白さにつながる詩の世界を、これほど実感させてくれた本は他にありません。詩ってよくわからないという人におすすめできる、詩の指南書と言えます。もちろん、学校の先生にもおすすめします。

ありがとう寄稿。

『絶望』の表現がとても深い作者だなと思いました。死んだほうがましだと思う状況下で、生きる性。人って強いんだか弱いんだか、分からなくなります。

感想・書評「その女アレックス:ピエール・ルメートル」ネタバレ注意『絶望』の表現がとても深い作者だなと思いました(レビュー)。 #読書 - みんなのブログ。