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書評・感想「尊厳死と安楽死 医療の中の生と死:保坂正康」理系に進み、将来は医療の世界で仕事をしたいと思っていたので、興味のある本を選びました・読書感想文の宿題で選んだ本(ネタバレ注意)。


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尊厳死と安楽死 医療の中の生と死 保坂正康

高校生の頃の読者感想文の宿題で、尊厳死と安楽死についての本を読みました。当時の国語の先生にすごく褒められました。
当時、理系に進み、将来は医療の世界で仕事をしたいと思っていたので、興味のある本を選びました。
尊厳死と安楽死の違いもよくわからず、本を何気なく読み始め、色々と考えさせられました。
安楽死とは、痛みなどともなわない、死のことで、注射などで苦しまずに死ぬことです。ガン患者など、痛みがひどく、痛みから逃れたい患者が、安楽死をのぞみ、苦しまずに死にたいと思うのが、安楽死です。しかし、安楽死は日本では殺人行為ともなってしまいます。医療に携わるものでも、患者のニーズには答えたいが、安楽死は犯罪行為となってしまいます。
尊厳死とは、その名の通り、尊厳なので、延命措置などを希望せず、自然のまま死ぬことであります。家族が延命を望んでも、本人が延命せず、死にたいと言えば、尊厳死となります。
この本をきっかけに、人の死に関することをより深く考えるきっかけにもなりました。

ありがとう寄稿。

最近の育児本で、こうするべきああするべき、など、読んでいて、こうしなくては!と思い込み逆に自分を苦しめてしまうことも多くありました。

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