声をあげて泣いたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」
最初に大体の結末は予想ができた。花火をあげたら、メンマは消えてしまうんだなって予想はついた。しかし、そんなことではメンマはいなくならなかった。
この、まさかの展開とメンマな消えなくてよかったと思う気持ちでとっても泣けました。あそこでメンマが成仏してしまったのであれば、予想していた結末であり、やっぱりそうだよなとか、そうなる展開だよなーっていう感じだけで終わってしまっていて、こんなにも深く私の中に思い出として残っていないと思う。花火のあとの結末から、かくれんぼをしてから、成仏してしまうまでは、ちょっとでもメンマに今を一緒に生きていてほしいと思った。メンマにいなくならないでほしいと思いました。でも、あの、クライマックスのかくれんぼのシーンは、脳裏に焼き付いて離れません。とくにあの「みつかっちゃった…」のセリフがもう、とってもむねが痛かったです。しかもあの笑顔が最高でこれこそ涙のクライマックスだと思える作品でした。
ありがとう寄稿。
日本がもっとも激動の渦に巻き込まれた近代という時代。文学の世界もまた激動の渦中にありました。様々な思想や立場を持つ文学者が現実と対峙する中で生まれたのが近代文学と言えるでしょう。
感想・書評「コレクション近代日本文学:石尾奈智子ほか」ネタバレ注意・日本文学者33人の作品を、小説・詩・短歌・俳句のジャンル別にまとめたアンソロジー集(レビュー)。 #読書 - みんなの政治経済ブログ。