ガトリン、優勝したのにブーイングの嵐
世界陸上、男子100M決勝。
この大会を最後に引退する、世界記録保持者のウサイン・ボルトを抑えて、見事優勝したのがガトリン。
ゴールを1番先頭でかけぬけたにも関わらず、待っていたのはブーイングの嵐。
確かに引退するボルトに有終の美をと思うのはわかりますが、そこは勝負の世界。
勝ったガトリンを讃えるのがマナーというものだと思いますが、今回は訳が違いますね。
何故ならガトリンは、過去に使用禁止薬剤。
要はドーピングに関する違反で、出場停止になっているからです。
タレントであり、アスリートの武井壮さんも言ってますね。
いくら制裁期間が終わったとしても、作られた筋肉はナチュラルではない。フェアじゃないと。
納得。
ガトリンには可哀相だけど、やはり純粋にお祝いは出来ない気持ちがあります。
今後も頑張っては欲しいけど、いつまでも言われ続けてしまうのでしょうね。