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安部はGDPを大幅に上げたと言っているが「アベノミクスの大一本の矢に建設国債の大量発行」【気になるニュース2017年】


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安部はGDPを大幅に上げたと言っているが。

アベノミクスの大一本の矢に建設国債の大量発行がある。日銀は当初二年という約束の下、これらを買い取ってきたが市場に出されている国債は後は年金や保険などでこの数には限界があり、量的緩和を3年近く延長してきたツケは増税に行われるのではと私は思っています。

銀行とはそもそも物を売っている訳ではない。利子によって儲けを得ている以上、利子を支払う側になってしまった日銀は金利を上げてしまうと利子を支払う立場になる。建設国債の大量発行は、国土強靭化法という法律を強引に通し国債の大量発行へとつながった。しかし田中角栄を見ると、ガソリン税や重量税という車を利用するユーザーから道路を維持する為の税金が徴収されている。つまり入り出を明確にしている。
一方国債とはいわば借金です。増税をすれば選挙で勝てないと思った安部政権は、借金をする事でこの予算を捻出したのだが、国土強靭化といいつつも洪水であれ程の被害が今年も出たことを考えると説得力に欠ける。そもそも議員の役割は予算のあり方を議論しなければならない。それを安易な借金に頼った所に、どこに考察の後が見られるだろうか。