日本経済が乱れても原子力発電は反対
東日本大震災の結果をうけて反対派になりました。それまでは賛成も反対も特に意見を持たなかったいわゆる”無関心”だったと今になって思います。過去にも大きな事故につながっている原子力発電なのに遠い土地だったり自身への影響が目にみえなかったことで関心を持てませんでした。
大震災以降、国や電力会社が隠ぺいしてきた情報がたくさんあり、時間がたってから明らかになるものもあります。隠ぺいが必要なほど重大な内容だからでしょう。これからの日本は無事に子孫を残していけるのか心配です。このような事故を二度とおこしてはならないし、何より今回の事故の後処理に全力をつくすべきです。電力が足りなくなる、と騒がれますがなくていいと思います。生活に困る、と言いますが困ればいいと思います。日本で子孫が絶えることを考えたら電気を使いたいなんて言ってられません。電気が命綱だ、という状況の方が優先して電気をつかえば、原子力発電なんてなくても十分です。経済が混乱しても、関係者の仕事がなくなってしまうとしても、優先すべきはそこではないと思います。日本ありきの経済。子孫が絶えては意味がない。復興資金の使い道を間違えないでほしいなと思います。原子力発電の新設はありえないし、再稼働もなにもかも反対です。