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安定に供給できるまでは、原子力発電所も選ばざる負えない/ブログ世論調査(賛成派)。


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「万全な発電技術はない!」、「今、最適な発電技術」を選んでいく!

こないだの都知事選を見る限り、都民は原発だけのYesかNoだけの政治ではなく、色々な視点から議論する政治を求めていた結果ではなかろうか。メルトダウンが恐いから、原子力だからの理由だけで、原発を全く排除しようという動きは、多様性を認め議論を深めていく民主的な運動とは全くかけ離れたものにさせてしまう。

日本人としてこれからどうエネルギーに接していくか、マスコミや政治家による抑制に流されずに、1人1人どうしていきたいのかを考え、様々な意見に触れ、議論して、決めていくのが本来の民主主義なのではなかろうか?現状では、マスコミと政治家が一緒になって、この指とまれ方式な方法になってしまっているのが残念で仕方ない。

さて、脱原発が盛んに言われ出したのは、もちろん今回の震災からなのだが、発電所の故障は、原発だけではなく、火力発電所や、一部の再生エネルギー発電所にも被害があった事実を見逃してはいけないと思う。全ての発電技術において「万全な発電技術はない!」と言っても過言ではない。だから我々は、「今、最適な発電技術」をその時代時代に選び、まずは電力供給の安定性を確立しつつ、新たな発電技術を確立していくしかないのである。当面は新しい技術が確保し、安定に供給できるまでは、原子力発電所も選ばざる負えないのが、“本当の現実”ではなかろうか。