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なるようになるさ2第一話/感想&あらすじ・前回同様、セリフ棒読みの浅野温子氏、その演技が懐かしく…(ネタバレ注意)。


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なるようになるさ2 第一話 浅野温子 舘ひろし

すこし視聴層がかたよっているかもしれませんが、なるようになるさ2。第一話の感想です。
2が始まる位ですから、1は人気があったのでしょうか。調べてみると、期間平均13%だそうです。さすが、橋田壽賀子先生です。
もちろん壽賀子作品ですから、とてもゆるいです。このゆるさが壽賀子作品の最大の魅力ですから、変わって頂いては、困ってしまいます。

前回同様、セリフ棒読みの浅野温子氏、2ともなってくると、その演技が懐かしく、見てるだけで、心が和んでしまうのであります。舘ひろし演じる大悟もまた、変わらず、情に厚いおっさんで、泉ピン子演じるお姉ちゃんもまたおせっかいなおばさん。そこに年上の訳あり女性、若いのに、笑顔が少ない女の子、問題を抱えた年頃男子と出てくる人物も多少は違うものの、ほぼ前回と同じ設定。そこから1との違いをどのように描いていくのか、今後の展開が楽しみなところです。
肝心の一話は、1のキャストである、昇くんや、陽子が成長したシーンも盛り込まれていて、1を見ていたおばさま方は、さぞかし頬をゆるめながら見ていたことと、思います。
ここからは、私の個人的な感想の話。立派に成長した昇くんですが、またとんでもない兄ちゃんを連れてくることになります。金髪で、挨拶もろくにしない。話を聞いてみると、小説家志望で無職だけど、小説は一度も書いたことがない。ついでに、金髪に染めた理由は、好きだった子の好み、でも彼女にはふられたと。突っ込みどころ満載の男の子です。ついでに食べかけのポテトを、浅野温子演じる綾に勧める始末。綾もまた、それを喜ぶあたり、突っ込みたくなるところですが。そして、その涼くん。一話でさっそく音をあげて、逃げ出します。展開はやーい!こんな早くに逃げ出しちゃって、脚本的に大丈夫なのかとさえ、心配してしまいます。
来週の見どころは、昇くんの顔をあっという間につぶしてしまった涼くん。行くところもないのに、一体どうするのかといったところでしょう。とても楽しみです。
あまりこのドラマ興味がないかなーと思ってしまった方へ。このドラマの最後には必ず、パスタのレシピが紹介されるのですが、このレシピだけでも見る価値ありです。綾のパスタレシピを監修しているのは、上楽由美子さんというフードコーディネーターの女性ですが、本も出しておらず、彼女のレシピを知る手段はほぼないのですが、この方のパスタは絶品です!