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花子とアン5週「波乱の大文学会」感想&あらすじ・蓮子(仲間由紀恵)が、女学院の大文学会で「ロミオとジュリエット」の…(ネタバレ注意)。


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花子とアン 第5週「波乱の大文学会」

朝ドラにおいて最初の1週間はヒロインの幼少期を描くというのがいつもの流れだと思います。個人的にその期間が嫌いであまり真剣に見ることはなかったのですが、今回の「花子とアン」は子役のキラキラした瞳と大げさではない演技力に魅力を感じ、第1週目からずっと見ていました。今回お話ししたいのはその第5週。ヒロイン花子(吉高由里子)と、どこか人に壁をつくったような佇まいの蓮子(仲間由紀恵)が、女学院の大文学会での演劇「ロミオとジュリエット」の上演をめぐって本音でぶつかりあう週になっています。

ロミオとジュリエットの上演については英語教師の富山(ともさかりえ)から一切の協力を拒否されることからスタートします。全て生徒の力だけで演劇を作り上げることになりました。脚本を英語が堪能な花子が担当することになりました。蓮子は誰も立候補しなかったロミオ役に立候補します。いざ練習がはじまると蓮子は練習にもまともに参加せず皆をイライラさせます。校長の提案で蓮子はジュリエット役に変更となりました。花子がつくった脚本を蓮子は酷評します。花子が徹夜で書き上げた脚本を朝一番に蓮子に渡します。蓮子はジュリエットのセリフに文学的な言い回しを提案します。そうして本音と本音がぶつかり合い、劇を成功に導いた時、花子は蓮子に言うのです。「私の腹心の友になってくださらない?」花子と蓮子が手を取り合って、学校から飛び出し笑いながら走って走って路面電車に乗り込むシーンで第5週は終わるのですが、なんともすがすがしい気持ちになり、見てるこちらまで気づけば笑顔でした。
この先二人を待つ運命は?展開が気になるところです。