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家族ゲーム/最終回感想&あらすじ・櫻井翔が演じている吉本荒野という家庭教師によって…ネタバレ注意 #懐かしのドラマ


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家族ゲーム 最終回を終えても疑問の残る吉本荒野の正体

櫻井翔が演じている吉本荒野という家庭教師によって一つの家族が破滅していくというドラマなのですが原作の本もとても面白く、またドラマも忠実に再現されていてこちらも面白かったです。
物語は吉本荒野が昔教えていた生徒が自殺するところから始まります。一話からすごく見入ってしまいました。家庭教師が徐々に一家全員の心を掴み、やがて意のままに操っていき、最終的には一家をバラバラにまでさせてしまいます。

家の中は家族皆でめちゃめちゃにしてしまうし、長男は高校をやめてしまうし、次男は不登校になってしまうし、父親は職を失うし、母親は家を出てしまうしでそのシーンがいずれこうなることが想像出来ることもあってとても滑稽にみえて面白かったです。けれど、その家族は気づくのです。こんな家庭教師ごときにぐちゃぐちゃにされてしまうぐらい薄っぺらい家族の信頼関係であったことに。それからまた皆で一から信頼関係を築き狭いアパートで一緒に住み始めた時はとてもビックリしました。吉本荒野の目的はこれであったのか。と思いましたが、長男は再び姿を消した吉本荒野に会って吉本荒野の過去の話も全て本当であったか尋ねると「い〜ね〜。」と不吉な笑みを浮かべて最終回が終わったのです。彼の本当の目的は今でもよく分かりません。それもこのドラマの魅力です。