学生時代のテスト、社会人のテスト、
今週のお題「テスト」
テストと聞いて真っ先に浮かぶのは、やはり学生時代のことです。テスト期間のあの慌ただしくそわそわした感じ、休み時間ごとに答え合わせをしては嘆く声、そして終わったあとのえもいわれぬ開放感。どこをとっても懐かしく感じます。
多くの学校がそうであるように、私の通っていた高校もテストの日は早くに帰ることができました。なので、テストなんて適当に終わらせて早く帰りたいといったことばかり考える不真面目な生徒でした笑 学校を勢い良く飛び出した帰り道、友達とスタバで勉強して、そしておしゃべりして…今思い出してもとても好きな記憶のワンシーンです。
勉強は好きではなかったのですが、自分の今の実力が明確に数字で確認できる感覚も新鮮で嫌いではありませんでした。勉強すればもちろん上がる、何もしなければ当然それなりの点数しかでない。そのわかりやすさがいつものぼんやりした生活の中では心地よく思えました。
最近の自分の生活はテストとは少し縁遠いものですが、ふと何かを勉強し始めた時にまたあの不思議と浮き足立つ感じを味わえるのだろうか?と考えます。そして、それを思うと少しやってみたいような気になります。単純ですが、あの不思議な感覚は何年経っても忘れ難いようです…笑