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TOEFLを210点以上とるために・試験のアドバイスや合格のコツ(子供向けのアニメなどは日本語字幕にして見てみる他)。


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TOEFL 210点以上とるために

大学時代に1年間留学するために必要な最低条件は190点以上。もし210点以上とれれば金銭面で優遇が受けられることもあり、210点以上とることを目標とした。私が受験した当時のことだが、TOEFLはTOEICと違いビジネス英語というわけではない。どちらかというと留学に必要なアカデミックな英語の試験だ。留学するということは、ネイティブの講義を他の現地の学生と同じように受けることになるので、聞きとって理解することはもちろんだが、何より教授が話すスピードに慣れなければならない。各講義によってそれぞれ専門的な言葉ももちろん入ってくるし、それに加えて口語的な言葉も使われる講義についていくのは当初思っていた以上に大変だった。そういう意味では留学前にTOEFLである程度のスコアをとることは必須となってくる。

大学で用意されていたパソコンを使ってのイーラーニングや類似問題を解く。ラジオ英会話をきいたり、海外ドラマやニュースを聞き流す。内容を知っている映画、子供向けのアニメなどは日本語字幕にして見てみるとけっこう為になった。ディズニーやジブリなどよく知っている作品は子供向けということもあり、ストーリーは分かりやすく、使われている英語も理解しやすいものだ。日本の高校でも大学でも読んだり、書いたり、簡単な日常会話をすることはある程度できるようになっている。だが、ネイティブの話を聞いてそれに対する自分の意見を述べたり、ディスカッション形式で他の学生と同じように意見を言い合ったり、みんなの前で調べたことを発表したりと日本ではこういった練習がまったくできていない。日本では日本語であったとしてもこういった形式の授業は少ない。ただ先に述べたことは一人では練習ができないので、やはり日本では日常会話程度しかれきないかもしれないが、それでも時間を増やすことで練習にはなるはずだ。外国ではけっこうな頻度であることに対する自分自身の意見を聞かれることが多い。中学生時代にフランスへホームステイしたときでさえ第二次世界大戦での日本のふるまいに対しての意見を聞かれた。ろくに英語で会話もできないのに、しっかりとした意見を日本語でも言えるかどうか分からないトピックなのに外国人は当たり前のように聞いてくる。だから単に英語が話せるだけではなく、いろいろな国内外の書物を読んで知識と自身の考えをしっかり持つことも大事だ。