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美しい罠/最終回感想&あらすじ・不破類子演じる櫻井淳子さんが大好きで…ネタバレ注意 #懐かしのドラマ


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美しい罠・あれだけ駆け引きをしていたけれど最後は・・・

美しい罠は、高校生の夏休みのときに夢中になってみていました。不破類子演じる櫻井淳子さんが大好きで、熟女に魅了される青年の気分がわかるような気分になったものです。最終回は不破恒大の復讐劇だけでなく、類子を本当に愛していて、でも憎くてたまらないような葛藤がひしひしと伝わってきました。類子自身も罪の意識があり、またその姿や態度は憎めず哀れでたまらないのです。

恒大は最後は自殺をしようとした類子から銃を奪って自殺をしますが、その姿は行き場のない激しい愛を天国にもっていったという感じでした。その後、不破の家をさった類子が恒大さんのお墓参りしながら、懺悔の言葉をつぶやいたり、いまはどこの海を走ってるのとささやいたりなど、本当の優しい類子さんを見てるようでした。そしてラストのシーンで足の不自由な槐が、よろよろと類子さんを追いかけ、川に落ちながらもなお追いかける姿は、本当にコントみたいで恰好が悪かったのです(私はこのシーンは爆笑してしまいました)。でも、本当の愛って恰好よさや綺麗ごとじゃないんだなと思うシーンでした。ギリギリで2人は結ばれるのですが、類子さんの最後のセリフで「人の心は醜いわ。でも美しい。愛は残酷、でも愛は、やはり美しい。」もう、納得でした。このドラマの番外編がないかと当時は期待したものです。