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花子とアン107話/感想&あらすじ・妹のかよの、好きな人からのプロポーズからの震災と火事による喪失感が…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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花子とアン 第107話 関東大震災

毎日楽しみにしている、朝ドラの「花子とアン」。
今週は、関東大震災が起こり、展開がガラッと変わっていくので、目が離せません。

107回目の金曜日は、もうすぐ揺れる…という予感を匂わせた後の、実際の被害の様子や悲しさなどが交錯していました。

妹のかよの、好きな人からのプロポーズからの震災と火事による喪失感が、静かな美しい光のシーンから、伝わってきました。
何もかも失うときの、呆然とした感情や気持ちがない目など、かよ役の黒木華さんの繊細な演技が、素晴らしかったです。

亡くなったいくやさんの父役の、なんとも言えない表情や声を荒げる演技が、震災で受けた悲しみをさらに強く表していました。

震災直後の混乱や生々しさをあまり描かずに、人にスポットを当てていることで、震災が与えた傷や大変な思いを表現しているように感じました。

一方、花子の実家の甲府での、あたたかいやり取りが、暗い回にふわりとあたたかみを与えていました。
特に、地主役のカンニング竹山さんが、厳しい中にもいつもあたたかい気持ちがあり、暗くなりがちなときに、明るくしてくれていると思います。