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俺俺/映画感想&あらすじ・星野智幸さんの小説が原作、主演の亀梨君の演技は、今まで見たドラマの演技よりも一番良かった…(ネタバレ注意)。 #MOVIE


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映画「俺俺」。小説より見やすい作品。

最近、「俺俺」という映画をやっと観ました。
この映画は星野智幸さんという方が書いた小説が原作となった映画。
もともと、この映画を気になったきっかけは、小説の表紙が独特のデザイン且つ、タイトルも独特だったので小説を読もうと思ったのがきっかけ。
私自身、映画を観る前に、もしも映画の原作が小説だったら小説を読んでから映画を観るというスタイル。
この作品の小説は、長くはない。普段、このタイプの小説なら1日で読み終わる。

だが、独特な世界観であり、登場人物が少し多い点もあり、読むのに2日程かかってしまいました。
作品の内容はタイトル通り、軽い気持ちで俺俺詐欺をした事によって主人公・永野(俺)とそっくりな人々が増えて行く=どこへ行っても「俺・俺・俺」になっていく。
やがて「俺」が増え続けた事により「俺」同志への殺し合いが始まっていくというストーリー。
私自身、小説を読んで思った事は「自分自身と周りの人達の大切さを気づく作品」と思った反面、「この作品は映画にするのには難しすぎる」という事。
2013年5月に映画化されたが、案の定、映画館に行って観る気にならなかった。
昨日、たまたま某DVDレンタルショップに行った時に、DVDレンタルになっていた「俺俺」を発見し、特に他に観たい映画がなかったので借りて、その日のうちに観ました。
映画を観た感想は、「小説より見やすい」・「予想以上に良かった」と思いました。
小説にかかれてある独特な世界観をしっかりと出していたのが驚きでした。
また、主演の亀梨君の演技は、今まで見たドラマの演技よりも一番良かった。
恐らく、この作品が一番良い演技をしている。
是非、観ていない方は一度、小説とあわせて見てはいかがでしょうか。