夏の季節になると毎年思い出すのは
今週のお題「ふるさと・夏」
私は残暑も終わる頃の季節に生まれたんですが、四季の中でも一番苦手な季節が夏なんです。そんな私が毎年夏になると思い出すのが、故郷にある祖父のお家のことです。
祖父の家は一軒家の二階建てでそこに祖父、叔父、叔母、母+ペットの愛犬の四人と一匹が暮らしています。私もお盆などに帰省するんですが、本心ではなるべく帰りたくありません。
帰りたくない理由を強いて上げるとするならば、それは祖父の家にエアコンやクーラーといった冷房機器がないからです。
祖父は1階で寝てあとの三人と一匹は2階にそれぞれ自室がありそこで寝ています。私は母の部屋で寝泊まりするんですが、夏になると家中、特に母の部屋が一番暑くなりサウナ状態になります。祖父も含めみんな毎年猛暑にもかかわらず扇風機だけで夏を乗り切っているんです。
外の方が太陽光でさらに暑くなりますが風に当たれるのでだいぶましなんじゃないかと思うくらいです。
今年はさすがにお盆でも帰る気にはなれませんでした。