観光地から立ち寄り可! 一の俣温泉(山口県下関市)のお肌つるつる湯。
九州と隣接する地、山口県下関市。新鮮な海鮮が安く食べられる『唐戸市場』や、ペンギンが空中を泳ぐ『海遊館』、宮本武蔵と佐々木小次郎が闘った『巌流島(がんりゅうじま)』の他、真っ青な海の中に浮かぶ『角島(つのしま)』へのドライブなど観光には事欠かない場所です。
『一の俣(いちのまた)温泉』は、その下関市のやや中央上部に位置する豊田町にあります。下関市街地から車で約50分、角島からは約35分で行けるアクセスのいい温泉地です。
こちらの温泉の一番のポイントは、なんといっても入った途端に実感するトロトロのお湯です! 皮膚の表面の角質層を乳化してくれる作用があるそうで、ピーリングをした後のようなつるつるのお肌になれます。毎回入浴中は何度も肌をさすって、自分の肌のすべすべ感にうっとり。日帰りでも十分「温泉にきたなぁ~」という実感が持てます。
私はもっぱら『一の俣グランドホテル』の日帰り入浴に行っています。こちらは入浴料が1,000円程度とちょっとお高めですが、『にっぽんの温泉100選』に選ばれた素晴らしいお湯を100%かけ流しにしている贅沢さと、露天からの景色が気に入っています。露天風呂はかなり敷地が広く、開放的な空間でゆっくり自然の風景を楽しむことができます。マッサージ風呂などもあって、飽きずに入浴できるのも嬉しいところですね。
はじめに角島へ行って、入浴に立ち寄ってから下関市街のホテルに泊まってもよし。市街で遊んだ後、夕暮れドライブで角島へ行って一の俣温泉街に宿泊してもよし。下関を満喫する際にぜひ立ち寄ってみてください。