アメリカンギャングスター面白かった!
最近見た映画はアメリカンギャングスター。デンゼル•ワシントンとラッセルクロウが主演のサスペンスドキュメンタリー映画です。
これは実話をもとに作られた映画で、ベトナム戦争時期のアメリカのスラム街の麻薬や警察•軍の汚職に関する事件が描かれてます。
そしてなんといってもスラム街の麻薬組織を確立したデンゼル•ワシントンと汚職がまかり通った警察社会で正義を必死に訴えるラッセルクロウのこの2人の緊迫接戦が非常に面白い!!彼らは敵対する組織の一方で、本当の悪はいったい何なのか、お互いが社会への矛盾に牙をむき必死に新たな社会を作ろうとするそれぞれの生き方が描かれていて、見ていながらドキドキハラハラする。そして展開は二転三転と思いもよらない方向へ進んでいく。
たった2時間半の映画ここまで、話が展開してうまく最後には繋がるなんて芸術なんじゃないかと思ったくらい、おもしろい!!そして見応えがあった!!これはストーリーが何も中途半端ではなかったから本当にすごいと感心した一本です。
そしてなんといってもここからは私の私だけかもしれない主観ですが、声フェチにはたまらない映画だ。
デンゼルさん、ラッセルさんの声を知っているだろうか?デンゼルさんの低音ネッチコボイスやラッセルさんの低音ハスキーボイス…。たまらなくドキドキする。声だけでもいい。ぜひ字幕で見てもらいたい。