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流れ星/最終回感想ネタバレ注意!あらすじ・上戸彩が大好きで、内容は臓器移植がテーマで、当時の自分には全く理解できなかった… #テレビドラマ


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「流れ星」切なすぎるドラマといったらこれ以外にない!!!!

私がまだ学生だったころに、「流れ星」というドラマにはまりました。
その時、特に上戸彩が大好きでこのドラマを見始めたのですが、上戸彩といったら、当時は清純派のイメージがありましたが、このドラマではやさぐれた風俗嬢を演じていて当時の私の中で衝撃だった覚えがあります。
そしてなにより竹野内豊が本当にかっこいい!大人の男の人ってこんなに素敵なんだと思ったのはこの時が初めてです。

とにかく、上戸彩と竹野内豊という組み合わせが好きで見ていたこのドラマでしたが、内容は臓器移植がテーマで、当時の自分には全く理解できなかったのですが、最近また見返してこのドラマの奥深さがようやく理解できるようになりました。
内容は、ざっと説明すると、上戸彩には借金があって、竹野内豊は妹の臓器移植のドナーを探していました。お互いの利害が一致したため、上戸彩はドナーの移植を、竹野内豊は借金の肩代わりをすることに。ここからが面白いのですが、ドナー提供のためには、二人は結婚しなければいけないということで、契約結婚をするのです。本来は愛が無いはずの二人が、偶然に出会い、さらには結婚してしまい、惹かれ合っていくのです。
この設定だけでも本当に面白く練られたドラマであると感心してしまいます。特に脇役が豪華で、当時は無名だった北乃きいが竹野内豊の妹役を、稲垣吾郎が上戸彩の兄役を、これがまたトラブルメーカーではまり役でした。また医者は松田翔太など、当時は何も知らずに見ていましたが、今見たら結構豪華で驚いています。
ストーリーの伏線が最後まで張り巡らされており、二人はどうなってしまうのかと最後まではらはらしながら見ていたのですが、最終回の直前では、二人は結局離れ離れになってしまいます。竹野内豊は本当に上戸彩のことが好きになっていたので、ずっと彼女のことを探すのですが、数年間出会うことはありません。そして最後の最後で、流れ星が見える展望台で二人がついに出会い、互に思いを伝えあうのです。
そのシーンが当時の私の憧れでした。竹野内豊が上戸彩をバックハグし、耳元で「一緒に家に帰ろ?」とささやくのです。そうして、なかなか素直になれなかった上戸彩が「うん。」とうなずき、そのままキスを交わすのです。もうはじめてこのシーンを見たときは大興奮していました。そのシーンの時に流れるコブクロの主題歌「流れ星」がまたたまらなく、大興奮しながら涙が止まらなかった覚えがあります。この主題歌「流れ星」はこのドラマのために作られたということで、当時大ヒットになった曲で今もたまに聞いています。
今もなお色あせない傑作だと私は思います。人生で一番切なすぎるドラマでしたが、最後はハッピーエンドになって本当に良かったです。