2014早かった別れと新たな人生
今週のお題「2014年のお別れ」
2014年8月、妻と離婚しました。結婚したのは2013年9月、1年もたずに別れることになりました。結婚し一緒に暮し始めたころから頻繁にケンカが絶えず、よく妻は実家に帰っていました。ケンカの内容はいつも同じでした。妻はもっとイチャイチャしたり毎日好きだとか愛しているなどの愛情表現を受けたい人で、結婚生活に高い理想があったようです。
僕はもちろん好きで結婚したわけですし好きな気持ちはあったのですが、言葉にするのがとても苦手でした。結婚する前から妻には伝えていたので理解してくれているものだと思っていました。それが一緒に住みだしてからもっと愛情を注いでほしいと伝えられ、僕も努力すると言いながらも言葉にして愛を伝えることが中々できませんでした。その不満がどんどん募り、しまいには浮気を疑われ、友達と遊びに行くのも一苦労でした。
そんな中、僕が新しい仕事に挑戦したいと妻に相談した時がありました。当然ながら安定していた生活が一変する可能性があったのでケンカになりました。そして妻は出ていき実家に帰ってしまいました。妻のご両親に呼ばれ話しをしたのですが、妻の父親からスッパリと、「離婚したほうがいいでしょ」とあっけなく言われてしまいました。妻も決心した顔をし、僕が何を言っても聞いてもらえませんでした。離婚をして数か月経った今、新たな仕事にも挑戦し新たな人生を歩んでいますが、妻のことはよく考えます。自分が苦手だった愛情表現を無理してでもやっていれば悲しませることはなかったのだろうかと。反省と後悔は多少ありますが、今後に生かしていければいいと思っています。