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ファーストクラス2第10話最終回/感想&あらすじ・TATSUKO YANO JAPANを再始動させたちなみでしたが…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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12月24日 ファーストクラス 第10話

間宮に協力してもらいながらTATSUKO YANO JAPANを再始動させたちなみでしたが、ORIGIMALに邪魔されて生地が届かなくなり、せっかくたくさんの受注をいただいたにもかかわらずキャンセルすることになります。いつも強気なちなみが、私もう無理と言った時は、本当に絶望していたんだろうなと思います。

そんな時に、樹の居場所が書かれた手紙が渡されます。会いに行ってみるとそこにいる子供たちは、温かみのある作り手の愛情が感じられる服を好むということを聞かされます。そんな中ORIGIMALメンバーは資本提携をやめるという決断をして、みんなでちなみを迎えにいき、大勝負に挑みます。

お金がない中で、ちなみは古着を使って服を作り、ファッションショーすることを提案します。TATSUKO YANOというトップブランドが古着を使った洋服を作るなんて、すごいギャップを感じましたがその分話題性はすごいだろうなと思いました。観客が誰も集まらない状況から、自分たちで呼び込みをして、観客のみなさんがSNSに画像をUPしたことで世界中に広がっていく様子を見ていると現代社会においてSNSや口コミは本当にすごい力を持っているんだなと改めて感じました。

ファッションショーでみなさんが着ていた服は、どれも個性的でオリジナリティにあふれ素敵でした。そしてモデルさんたちの表情がとても輝いていました。最終的にちなみはTATSUKO YANOをやめ、自分で洋服をアレンジして販売している姿を見て、やりたいことをやっている姿はどんな時でも輝いて素敵だなと感じました。