ミス•パイロット 恋の行方が気になる
普段からあまりドラマは観ないのですが、堀北真希さん主演の「ミス•パイロット」は私にはめずらしく全話観ました。もともと航空関係に興味があったので観始めたのですが、楽しかったです。
女性パイロットは数が少なく、男性社会の中で大変です。そんな中で新人6人でチームを組んで、チームワークを大切にしながらパイロット訓練生として成長していく話でした。
途中でもう1人の女性パイロット訓練生を演じる相武紗季さんが、パイロットとしての適性がないとして落第しました。それまで優等生でチームのみんなを引っ張ってきた彼女が抜けた穴は大きく、チームはバラバラになりかけました。そんなピンチに立ち向かい残りのみんなでまたチームを立て直して、全員で「パイロットになる」という同じ目標に向かって歩き出しました。
相武さん演じる彼女もまた仲間の力によって新たな道を歩き出しました。
堀北さん演じる主人公は母が倒れてしまい実家を継ぐべきか悩みます。そんなときも仲間の助けにより、またパイロットの夢に向かって歩き出します。
相武さん演じる彼女はパイロット教官が好きで告白をしました。教官は堀北さん演じる主人公のことが好きだったのですが、うまくいかず。
最後に相武さん演じる彼女を食事に誘うあたりで気持ちが動いたのかと思いましたが、その場面で終わってしまいました。結局恋愛はどうなったのか気になったままです。