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脳男/映画感想・評価&あらすじ・主人公「たけきみ」の悲しい生い立ちと、生田くんの綺麗な悲しい無表情が…(ネタバレ注意)。 #MOVIE


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生田斗真くんの綺麗な殺人ロボット

生田斗真くん主演の「脳男」を見ました。テレビのコマーシャルで見たときから気になっていたのですがなかなか見ることができませんでした。でもその間に原作を読むことはしました。映画を見るとやはり実写化にあたっての多少の内容変更・割愛はあったものの、とくに違和感があるわけではなく、仕上がりとしてはとても良かったと思います。
特に生田くんの無表情にとても魅せられてしまいました。今までは明るく軽いイメージが強かったのですが、この役では無表情だけれども悪人を裁く殺人鬼という役どころを見事に演じきっていました。原作の「たけきみ」がそこにいました。
映画は冒頭からかなりショッキングな映像が流れるので、小中学生や血が苦手な人には見せない方がよいかもしれません。
でも主人公「たけきみ」の悲しい生い立ちと、生田くんの綺麗な悲しい無表情が見ていて胸が痛くなりました。さらに松雪泰子さんの悲しい人生までもが絡み、ラストは痛い上に切なくなります。私はひたすら泣いてしまいました。
えぐい映像がもう少し少なかったら、もっと多くの人に薦めたい映画です。