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◯◯妻(まるまるづま)最終話(第10話)/ドラマ感想&あらすじ・正純が、プライドを捨てて、番組でひかりへの想いを全てぶつけた…(ネタバレ注意)。 #DRAMA


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◯◯妻(まるまるづま) 最終話(第10話)
2015年3月18日放送
柴咲コウが好きで、彼女目当てに見始めましたが、だんだんとストーリーにハマりました。

簡単なあらすじ、内容紹介。

柴咲コウ演じる主人公のひかりは、東山紀之演じる、夫・久保田正純のために全てを完璧にこなす妻。全て、というのは家事だけではなく、ニュース番組でキャスターをしている夫の洋服を選んだり、夫が出ている番組をかかさずチェックして、アドバイスを書いた手紙を渡したり、公私に渡って夫を支えていた。しかし、周囲からも理想の夫婦に見られている二人には、ある秘密があったのだった。

好きな出演者や登場人物に関して感じたこと。

柴咲コウが大好きで見始めました。今回の彼女の役はあまり感情を表にださず、非常にミステリアスで不気味ともとれるようなキャラクター。しかし、単なる無表情ではなく、印象的な目が不安や儚げな「ひかり」の心情をよく表していて、彼女の演技力の高さを改めて感じました。

面白かったところ、好きだったところは?

仕事人間だった正純が、プライドを捨てて、番組でひかりへの想いを全てぶつけた場面です。意識不明だった意識を戻してひかりもその番組を見ていて、二人の絆の深さを感じました。

特に興味深かったところは?

ひかりをあっさりと死なせてしまったところは驚きました。始めは酷くショックを受けた正純も、ひかりのためにと立ち直りますが、せっかく本当の夫婦になれた二人にとっては少し可哀想かな、と思いました。