「結婚しない」は結局結婚出来るやん!って言いたくなります。
「結婚しない」はこの時代を反映しているような晩婚のドラマでした。
結婚しないというか結婚出来なかった主人公の千春(菅野美穂)が妹にも友達にもどんどん置いてかれ、最終的にはどうなったか。
イケメン彼氏(玉木宏)とちゃっかりくっついて終わりました。
しかも玉木宏のことを好きだった芸術家の美女から略奪した。
すごいです。
もう結婚までまっしぐらやんて言いたくなりました。
もう一人の主人公の春子さん(天海祐希)は40代で一人で生きていく覚悟をしていたのですが、求婚されて最終的に同棲してました。
こちらも人生の伴侶を無事見つけられましたね。
題名のイメージから勝手に、こうこうこうゆう理由があるので結婚はしません!って終わるのかと思ってました。
ですが結婚しないんだ~という曖昧な感情から、結婚寸前までたどり着いた気持ちや行動の変化を描いたもののようです。
このドラマを見ると、どんなに誇らしい仕事があっても結婚への意志が無かったとしても、男女ともにやはり未婚は負け組なのだと気付かされました。
金銭面では明らかに未婚の方が勝ち組なのに、やはり経験値での負け組は恥ずかしいですね。