『WATERBOYS』最終回は圧巻のパフォーマンス!
映画『ウォーターボーイズ』のドラマ版。
主演の山田孝之さんと、その相棒役の森山未來さんのコンビが最高でした。
仲間たちもみんな、良いキャラ。
特に東大受験を目指す堅物の優等生役、瑛太さんはムカつくけど憎めない頭がいいのにバカな男子高校生という、愛すべきキャラを好演していました。
それにしても、今まで、こんなにも、第1話から最終回まで欠かさず観てきて、本当に良かった!と思えた、満足感の高いドラマは初めてでした。
シンクロの発表シーンは、まるで生放送を見ているような臨場感。
往年のヒット曲がかかり、今まで見守ってきた男子高校生たちがパフォーマンスを見せる度、画面の前で拍手したくなるような心持ちに。
最初ら全く泳げなかった無口な変人格闘マニア役、石垣佑磨さんが見事に泳げるようになり活躍する様子にも、ワクワクしました。
そして、なにより、優等生役の瑛太さんが、片思いの女の子に、告白するシーンでは、思わず手に汗握って、固唾を飲んで見守ってしまいました。
シンクロのパフォーマンスの中に告白タイムを組み込んで、仲間たちに支えられ、観衆が見守る中、まさに、一世一代の告白。
OKの返事をもらえたのを見たときは、思わず、「よかったね!」と大きく頷いてしまいました。
夏になると見たくなるドラマ。下手をすると映画版よりも、オススメです。