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Dr.倫太郎1話/ドラマ感想&あらすじ・うつ病患者を演じた堺雅人が今度は精神科医側を演じる…(ネタバレ注意)。 #DRAMA


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Dr.倫太郎【第一話】以前うつ病患者を演じた堺雅人が今度は精神科医側を演じる興味深いドラマです。

俳優の堺雅人さんのファンなので放送開始の前から見ようと思っていたのですが、ドラマの内容が「精神科医」を取り巻くもので、私自身、精神科に通っているので、さらに関心をもって見ました。
結果、初回からボロボロと泣きました。最後のハリセンボンの春菜さんが演じる女性が、固まっていた心の内を倫太郎医師の前で、こじ開けるように吐き出すシーンで私も泣きました。今まで溜まりに溜まった思いをやっと外に出すことができた女性の姿が過去に苦しかった自分と重なったのかもしれません。
そういった中でも倫太郎自身のことなど、コメディタッチに描く場面もあり、涙あり、笑顔ありのドラマで、堺さんでなければ出せないドラマの雰囲気、場面のメリハリがよくでていたと思います。
堺さんの演技はいつも安定していてこのドラマでも様々な表情を実に見事に演じていると思いました。特に温かみのあるセリフを話すときは、本当の精神科医…以上に優しく演じていて、大好きな堺さんにとても癒される時間がこれから毎週やってくるのかと思うと、とても楽しみです。