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天皇の料理番2話/ドラマ感想&あらすじ・コックを目指しているもののまだ鍋洗いしかさせてもらいない主人公が…(ネタバレ注意)。 #DRAMA


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日曜劇場『天皇の料理番』第2話(5/3放送分)

息子が観たいというので、久々にドラマを観ました。
『天皇の料理番』。話題になっているとは聞いていたものの、それほど興味なく観ていたのですが・・・。

久しぶりに、「ドラマはTBS]と言われていた頃を思い出しました。
まず、出演者に派手さを求めないのがいい。
そして、作り手が作品を丁寧に大事に作っているというのが、素人の私にも分かりました。

今回印象的だったのは、コックを目指しているもののまだ鍋洗いしかさせてもらいない主人公が、言われていた「夜洗った鍋を、朝もう一度洗う」ことをしなかった場面。

コック長に「(夜洗っているのに朝も洗うのは)無駄だと思う」という主人公に、コック長は後日、「真心」・・・、食材などは自分の思い通りにいかないこともあるが、「真心」を込めることは自分の思い通りにできるではないか、鍋を二度洗うことはつまり「食事に真心を込めること」ではないかと伝えるシーン。
それを聞いた主人公は、「ボール持って来い」「布巾持って来い」という先輩コックたちの声に、
「それを何のために使うのか」
考えて用意できるようになるのです。

「心を込めること」。
息子に伝えたかったことが、ドラマで伝わりましたよ・・・。
一緒に観てよかったなあと思いました。