みんなの政治経済ブログ。

みんなで更新する社会派ブログです。

スポンサーリンク



映画感想レビュー「実写版:寄生獣」評価・宇田さんもジョーも映画ではカットされており、なぜ人気の高い重要なキャラを外したのかが理解できません…(ネタバレ注意)。 #MOVIE


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

もう少し作りこんで欲しかった作品「寄生獣」

二部作としてつくられた前半部分の映画「寄生獣」を見ましたが、原作のファンとしてはもう少し頑張ってほしかったという印象でした。
ミギーのCGはなかなか凝った作りをしていて、実際に存在していたらこんなものかもしれないと思わせる仕上がりでした。
それだけに阿部サダオのコミカルな声がそれをぶち壊していてもったいないと感じました。

アニメの平野綾が落ち着いた声でちゃんと頭のいいキャラクターらしく演技しているのに対し、このミギーはまるでアメリカのカトゥーンの吹き替えでも聞いているかのようでした。
どちらかというとこれは宇田さんに取り付いたパラサイトのジョー役のほうがあってるのではないかと思ったのですが、宇田さんもジョーも映画ではカットされており、なぜ人気の高い重要なキャラを外したのかが理解できません。
このカットのせいでしょうが、新一の心の成長が描かれる前に力だけが強くなっていきうすっぺらい内容になってしまいました。
丁寧につくればもっとヒットしたであろう作品なだけに雑な作りが残念でなりません。