久々に買った本 『空想教室』 植松努著
以前からテレビやフェイスブックで気になっていた植松努さん。北海道の小さな町工場でロケットをを作っています。
今回は植松努さんの最新本『空想教室』をご紹介したいと思います。
この本の好きなところは『あきらめないで、進んでいこう』と子どもだけでなく、大人も励ましてくれているところです。本文は短めで子どもから大人まで読みやすくなっています。各章の最後にはまとめとして一言書かれていますが、その一言が心にしみるのです。特に『思いやる』という章の中に『夢の実現にいたる道は1本じゃない』という言葉が書かれています。人に夢を話すことで「それは無理」と反対する人もいる人もいるかもしれないけれど、「こんな人も知っているよ」「こんな方法もあるのでは?」と教えてくれる人もいるはずだとありました。ふと、高校生の時、進路で迷って「○○になりたい」と勇気を絞って言ったところ、「それは無理」といった先生もいれば「○○っていう学校に進むのも良いかもしれないよ」と声をかけてくれた先生もいたことを思い出しました。
この本を読んで、ちょっと憂鬱だった気持ちが軽くなってきました。ゆっくりでもいい、前へ進もうと思えました。自分だけでなく、これからの将来についていろいろ考えている子どもとともに読み深めていきたいと思っています。
ありがとう寄稿。
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